「私」を幸せで満たし、日々をいつくしむための企画「Satisfy me」。
おなじみの看板サラダや魅力的な新商品で、いつも私たちの心を虜にする〈RF1〉。
今回は、全国で販売されるサラダを生産する株式会社ロック・フィールドの静岡ファクトリーを見学。
そこで働く大矢将司さんに、おいしさを生み出すこだわりとヒミツをお聞きしました。

皮つき野菜を手早く加工。
鮮度を生かすこだわり

  • 従業員が何でも相談したくなる、頼れるリーダーの大矢将司さん
    従業員が何でも相談したくなる、頼れるリーダーの大矢将司さん
  • 緑豊かな田園に溶け込むようにたたずむ、株式会社ロック・フィールドの静岡ファクトリー。風力エネルギーで浄化した水が流れるビオトープと風車が、絵本のような風景をつくり出しています。建築家の安藤忠雄氏が手がけた建物は美術館のようにスタイリッシュ。自然を大切にするこのファクトリーから、約120種類のサラダ15~17万食が毎日お店に届けられています。
  • ファクトリーをご案内いただいたのは生産グループ長の大矢さん。まずは、根菜の香りが漂う下処理ルームから。土つきのごぼうを、水洗いしながら表面だけを削る機械で皮むきします。皮をむいたらすぐに加工処理。皮部分に含まれる香りや野菜本来の味わいを極力生かします。「野菜は生きもの。収穫してからサラダになるまでの時間をできるだけ短くすることで鮮度の良い状態が保たれます。手間はかかりますが素材本来のおいしさを引き立てることを最優先にするため、社内で皮をむいています」と大矢さん。レタスなどの葉野菜は、傷みや虫がないか一枚ずつ手でかきわけ、目視で丁寧に確認してから水洗い。葉野菜を傷つけずやさしく洗える洗浄設備を特注しているのだとか。
  • おいしい部分をできるだけ残せるようにごく薄く皮をむく
    おいしい部分をできるだけ残せるようにごく薄く皮をむく
  • 葉野菜を一枚一枚チェック。大事な工程は手作業で
    葉野菜を一枚一枚チェック。大事な工程は手作業で

焼成工程では、素材や季節によって細かくオーブンの温度を調整し、絶妙な焼き加減で旨みを引き出しています。

  • 芳ばしい香りが、玉ねぎが焼きあがった合図
    芳ばしい香りが、玉ねぎが焼きあがった合図
  • 彩りもきれいなエビも焼き上がりました!
    彩りもきれいなエビも焼き上がりました!

人と機械の強みを生かす
適材適所が、
おいしさに差をつける。

  • じゃがいもの芽とり作業。あっという間に1箱分が完成
    じゃがいもの芽とり作業。あっという間に1箱分が完成
  • 自然の恵みである野菜は、季節や産地によってサイズや形が様々です。「効率化できるところは機械化する一方、繊細な工程は手作業で行います。たとえば、じゃがいもの芽は人がナイフを使って一つひとつ取り除いています。」芽とりのスピードと作業の正確さに圧倒されました。オレンジの皮むきもわずか数秒で完了!もはや名人の領域です。

    カット部分は最小限、可食部は最大限!の達人技
    カット部分は最小限、可食部は最大限!の達人技
  • じゃがいもの芽とり作業。あっという間に1箱分が完成
    技を物語る芽とり用ナイフは手入れが行き届いています。
    刃の形は十人十色
  • カット部分は最小限、可食部は最大限!の達人技
    カット部分は最小限、可食部は最大限!の達人技
  • 技を物語る芽とり用ナイフは手入れが行き届いています。刃の形は十人十色
    技を物語る芽とり用ナイフは手入れが行き届いています。
    刃の形は十人十色
  • 「手作業の道具の管理も大切にしています。芽とり用ナイフは、作業を担当する人によって形状も手入れもそれぞれなんですよ。」と大矢さん。希少な伝統野菜やブランド野菜を扱うことも多く、その食感や味を大切に守るため基本的に手作業で加工しています。ブランド野菜を使った様々なサラダを〈RF1〉で楽しめるのは、ファクトリーの皆さんの熟練した技があってこそ!リスペクトの念がわきあがります。


    技を物語る芽とり用ナイフは手入れが行き届いています。
    刃の形は十人十色

ドレッシングは約120種!
豊かな食卓と笑顔のために

風味も食感も多種多様な、ドレッシング・ソースたち
風味も食感も多種多様な、ドレッシング・ソースたち
〈RF1〉では、ドレッシングも重視しています。「サラダが100種類あればドレッシングやソースも100種類つくる—それが〈RF1〉の強み。生産管理は本当に大変ですが、お客様の笑顔を想うと頑張れます。」
ファクトリーでつくられるドレッシング・ソースは約120種類、1日なんと約11万パック!オイルやビネガーなどの原材料も高温殺菌処理をせず、風味を素直に伝える味づくりにこだわっています。自社製マヨネーズもここでつくられ、そのレシピは秘伝なのだとか。
  • 「ローストビーフと揚げごぼうのサラダ」のソースをつくっています
    「ローストビーフと揚げごぼうのサラダ」のソースをつくっています
  • こだわりの自社製マヨネーズを使って、ソースを手混ぜ
    こだわりの自社製マヨネーズを使って、ソースを手混ぜ
サラダは、アイデアを生み出す企画開発からレシピを引き継ぎ、生産方法を考える製造技術、実際につくる生産グループの連携でできあがります。「おいしさを高めるには働きやすい環境づくりが重要です。皆で力を合わせてレベルアップを目指します。」と大矢さんは語ってくれました。
おいしい感動を生み出すのは技術や設備はもちろん、お客様への想いでした。活気あふれるものづくりの現場を知り、〈RF1〉のサラダがもっともっと好きになりました。
  • 「ローストビーフと揚げごぼうのサラダ」のソースをつくっています
    「ローストビーフと揚げごぼうのサラダ」のソースをつくっています
  • こだわりの自社製マヨネーズを使って、ソースを手混ぜ
    こだわりの自社製マヨネーズを使って、ソースを手混ぜ
SALAD

JOY CLASS編集部おすすめ!
「作るを楽しむSALAD」

つくる時間を楽しむ、サラダキットがあるのをご存知ですか?
新鮮な素材が下ごしらえされていて、和えたてのみずみずしい
サラダをご自宅で簡単につくれます。
ローストビーフと揚げごぼうのサラダ 旨みソース 1パック(2人前) 税込996円

SALAD
ローストビーフと
揚げごぼうのサラダ
旨みソース 1パック
(2人前) 税込996円

静岡ファクトリーで
つくっています!

静岡ファクトリーでつくっています!

  • おいしい物語とご縁のはじまりは、
    大丸神戸店から

  • ロック・フィールドの誕生に、大丸神戸店が深く関わっていたことをご存知ですか?
    創業者の岩田弘三さんが神戸でオープンした欧風レストランは、神戸ビーフを使ったステーキやハンバーグが大人気!大丸神戸店の従業員も常連客として通っていました。ある時、本場の味を学ぶためヨーロッパに渡った岩田さんは現地で出会ったデリカテッセン(惣菜)のおいしさに感動し、日本で惣菜を広めるためにロック・フィールドを1972年に設立しました。当時からいち早く西洋の味の品揃えに力を入れていた大丸神戸店と想いが一致したことで、第1号店を同店でオープン。それまでの百貨店になかった洋風惣菜は、高感度なお客様の間で評判になりました。常に時代を先取りするロック・フィールドの快進撃は、ここから加速していったのです。

大丸・松坂屋各店で
皆様をお待ちしております。

〈RF1〉お取り扱い店舗

  • ■大丸心斎橋店 本館 1階
  • ■大丸梅田店 地1階東
  • ■大丸京都店 地1階
  • ■大丸神戸店 地1階
  • ■大丸東京店 地1階
  • ■大丸芦屋店 地1階
    ※友の会窓口はございません。
  • ■大丸須磨店 1階
    ※新規ご入会は承っておりません。
    2025年6月25日OPEN(予定)
  • ■松坂屋名古屋店 本館 地1階
  • ■松坂屋上野店  地1階
    ※友の会窓口はございません。
  • ■松坂屋静岡店  北館 地1階

2025年6月10日現在の情報です。

  • 掲載品は2025年6月10日時点の取り扱い商品・価格です。
    商品の内容や価格は変更になる場合がございます。
  • 数量に限りがある商品もございますので、品切れの際は
    ご容赦ください。
  • 写真はイメージです。撮影用の装飾品は商品に含まれておりません。